Aterm、PHPの脆弱性は影響なし NECが10月26日に発表

Aterm、PHPの脆弱性は影響なし NECが10月26日に発表 ITニュース

NECが2026年10月26日、PHPの脆弱性(CVE-2026-109618・CVE-2026-109619)について案内しました。Aterm製品・サービスは影響を受けないことを確認したそうです。Atermの設定画面のURLに「.php」と出て気になった人に関わる話です。出典はNEC Aterm Stationの案内です。

Atermは影響なし、NECの案内の要点

結論から言うと、NECは、PHPの脆弱性についてAterm StationおよびAterm製品・サービスは影響を受けないと確認したと案内しています。

項目 内容
発表元 NEC(Aterm Station)
案内の日付 2026年10月26日
対象の脆弱性 PHPの脆弱性(関連リンク:CVE-2026-109618・CVE-2026-109619)
NECの結論 Aterm製品・サービスは当該脆弱性の影響を受けない

NECは、今後新たな情報が判明した場合は同じ案内ページで知らせるとしています。

設定画面のURLに「.php」と出てもAtermは影響なし

NECの説明では、Atermシリーズの一部機種で、クイック設定Web画面のURLに「/index.php」と表示される場合があります。

これは、URLの末尾に「.php」という文字列が含まれているだけです。NECは、当該機種では脆弱性が公表されたPHPは使用していないため、影響はないと説明しています。

たとえば、店の看板に「ラーメン」と書いてあっても、それは名前の文字が入っているだけです。厨房が使っている鍋の中身とは別の話になります。URLの「.php」も同じで、NECの説明では文字列が含まれているだけです。NECは、当該機種は脆弱性が公表されたPHPを使っていないと説明しています。

NECの案内には、「一部機種」に当たる機種名の一覧は書かれていません。

Atermを使っている人が確認しておきたいこと

  1. NECの案内ページで、Aterm製品・サービスは影響を受けないという内容を確認する
  2. 設定画面のURLに「.php」があっても、NECの説明どおり、それだけで不安になる必要はない
  3. 新しい情報は、NECの同じ案内ページで知らせるとされているので、ときどき見る
  4. PHPで動く別のサーバーや製品がある場合は、Atermとは別に、各ベンダーの案内を確認する

PHP本体の脆弱性そのものについては、予告の記事と、修正版が公開された記事にまとめています。ほかのITの話題は、技術ネタの記事一覧からどうぞ。2026年10月26日のNECの案内時点の情報です。

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