バッテリーが2つのiPhone Duo、設定で電池ごとに状態を確認

バッテリーが2つのiPhone Duo、設定で電池ごとに状態を確認 ITニュース

バッテリーを2つ積んだ折りたたみ iPhone が、iPhone Duo です。Apple サポート(日本)の「iPhone 11以降のバッテリーとパフォーマンスについて」(公開日表記は2026年10月25日)で、iPhone Duo のバッテリーの見方を確認できます。結論から言うと、設定の「バッテリーの状態」を開くだけです。2つのバッテリーの情報は、別々に確認できます。実際の製品は、iPhone Duo(Apple 日本)で見られます。

バッテリーの状態で確認できる項目

対象は、iOS 17.4以降を搭載した iPhone 15以降のモデルです。Apple サポートは、このモデルでバッテリーの状態と最大容量を確認できると説明しています。iPhone Duo は、バッテリー情報を2つのバッテリーそれぞれについて表示します。

確認できる項目 内容
交換の推奨 バッテリーの交換が推奨されているかどうか
最大容量 バッテリーの最大容量
充放電回数 これまでに繰り返した充電サイクルの回数
製造日 バッテリーが作られた日
最初の使用日 バッテリーを使い始めた日

見る手順は、他の iPhone 15以降と同じです。

  1. 「設定」を開いて「バッテリー」をタップする
  2. 「バッテリーの状態」をタップする

つまり、iPhone Duo でも操作は変わりません。ただし画面には、各バッテリーの項目が別々に表示されます。

バッテリーごとに数字が違うことがある

注目したいのは、Apple サポートが2つの注記を添えている点です。

  • 製造日は、バッテリーごとに異なる日付が表示される場合があります
  • 充放電回数も、バッテリーごとに異なる場合があります

たとえば、おかずが2つの容器に分かれたお弁当を思い浮かべてください。容器ごとに、中身の減り方が違う感覚に近いでしょう。片方だけ回数が多い、製造日が違う、という表示が出る場合があると、Apple サポートが案内しています。

なお、充放電回数の数え方も、Apple は説明しています。バッテリー容量の100%に相当する電力を使い切ると、1回の充電サイクルを完了したことになります。

バッテリーの寿命の目安と交換の考え方

寿命の目安

寿命の目安として、Apple サポートは一般的な設計値を示しています。iPhone 15以降のモデルのバッテリーは、理想的な条件で充電サイクルを1,000回繰り返します。そのあとも、本来の蓄電容量の80%を維持するように設計されています。iPhone 14モデル以前は500回です。ただし、この設計値が iPhone Duo の2つのバッテリーに当てはまるかは、ページに個別の記載がありません。

交換の考え方

交換については、Apple の修理マニュアルに iPhone Duo Battery 1 と Battery 2 が別々に載っています。公開日は、どちらも2026年10月23日です。

バッテリー 作業の前に外す部分
Battery 1 背面ガラス
Battery 2 外側ディスプレイ

マニュアルには、警告が書かれています。バッテリーの交換は、電子機器の修理の知識と経験がある技術者だけが行うべきだ、という内容です。不適切な交換は、火災、けが、データ消失、機器の損傷につながるおそれがあるとのことです。

この警告を踏まえると、利用者が自分で開けるのは避けて、Apple の修理サービスに任せるのが無難です(ここは筆者の助言です)。交換を希望する場合は、Apple の修理サービスの申し込みから案内されています。日本での交換料金は、今回のサポート文書に書かれていません。片方だけの交換ができるかも、同じく書かれていません。

iPhone Duo のバッテリーを使い始めたらおすすめしたいこと

  • 設定の「バッテリーの状態」を、使い始めのうちに一度開く。そして、2つのバッテリーの表示を見ておく
  • 製造日や充放電回数が、バッテリーごとに違っていても慌てない。Apple サポートが、違う場合があると説明している
  • 交換が推奨されたバッテリーが出たら、自分で分解せず、Apple の修理サービスに申し込む(マニュアルの警告を踏まえた筆者のおすすめ)
  • 中古で買うときは、売り手に「バッテリーの状態」の画面を見せてもらう。さらに、2つ分の項目を確認する

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2026年10月25日公開の Apple サポートの情報に基づいています。

参考リンク

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