Anthropic と Cerebral Valley が主催するオンラインのハッカソン「Built with Claude: Japan 2026」で、参加者の募集が始まっています。公式イベントページによると、応募の締切は2026年10月26日23:59(日本時間)です。日本在住の18歳以上で、Claude Code で何かを作ってみたい人が対象になります。
「Claude Code は触っているけれど、ハッカソンなんて自分には縁がない」。情シスや個人開発の現場では、そう感じる人も多いはずです。ところが今回のハッカソンは、エンジニアでなくても応募できます。
結論から言うと、今回のハッカソンの要点は、「締切は10月26日」「選考あり・250名」「参加者に Claude Max 5x と500ドル分の API クレジット」の3つです。応募するかどうかは、この3つと下の注意点を見て決めれば足ります。実際の応募ページは、Built with Claude: Japan 2026(Cerebral Valley 公式イベントページ)で見られます。
| 項目 | 公式の内容 |
|---|---|
| 主催 | Cerebral Valley と Anthropic |
| 形式 | 完全オンライン。日本全国から参加できる |
| 応募の締切 | 2026年10月26日 23:59(日本時間) |
| 開催期間 | 11月2日(月)12:00 から 11月10日(火)14:00(日本時間) |
| 参加者数 | 250名(選考あり) |
| 参加条件 | 日本在住、18歳以上。エンジニアでなくてもよい |
| チーム | 2名まで(ひとりでも可) |
| 参加者への提供 | Claude Max 5x プランと、500ドル分の Claude API クレジット(1人あたり) |
ハッカソンの応募条件と進め方
ハッカソンの参加条件は、日本在住であることと、18歳以上であることです。Claude Code を使えば、ベテランも初めてコードに触れる人も形にできる、というのが公式の説明です。
チームは2名までで、ひとりでの参加もできます。ただし、チームで出る場合も、2人それぞれが個別に応募して選考を受ける必要があります。 片方だけが通ることもありうるので、組む相手とは同じタイミングで応募しておくと安心です。
応募しても参加が決まるわけではなく、主催者の承認が要ります。応募フォームは全項目を正確に書くことが求められ、不備や虚偽があると自動的に不合格になることがあると規約にあります。応募には Cerebral Valley のアカウントが必要とされていますが、これは公式ページでは直接確認できていません。
ハッカソンの題材は2つの出発点から選ぶ
作るものの方向性として、公式は出発点を2つ挙げています。
- 自分が一番よく知っていることから、自分にしか作れないものを作る(受け継がれてきた技、日々の仕事の不便など)
- 多くの人を阻んできた壁を取り払い、高齢化や人手不足など、日本社会が共有する課題を解決する
情シスの人なら、前者の「日々の仕事の不便」がそのまま題材になります。たとえば、毎月手作業でやっている集計や問い合わせ対応のような、小さな困りごとです。大きな社会課題を狙わなくても、自分の現場に根ざした題材が出発点になりえます。Anthropic は、生まれたプロジェクトと作った人を世界に紹介するとしています。
ハッカソンの特典と賞品
参加者は、1人あたり Claude Max 5x プラン(規約では1か月分)と、500ドル分の Claude API クレジットを受け取れます。成果物は、Cerebral Valley のポータル(イベントページ)に提出します。
最終選考では、最大6組のファイナリストに、総額5万ドル分の API クレジットの賞品が出ます。現金ではありません。公式の紹介文では、総額約800万円相当とされています。賞品の個別の金額は、後日イベントページで発表される予定です。
ハッカソン応募前に押さえたい日程の食い違いと規約
気をつけたいのは、日程の書き方が2か所で食い違って見える点です。
| 書かれている場所 | 内容 |
|---|---|
| 開催日・紹介文 | 11月2日から11月10日(日本時間では11月10日14:00まで) |
| イベントページの Format 欄 | 提出期限は「Nov 10, 2026 UTC」 |
| 規約(Event Overview) | 開発期間(クレジットの利用期間)は11月2日から8日 |
提出期限の正確な時刻と、Claude Max 5x や API クレジットがいつまで使えるのかは、公式ページだけでは確定できません。11月8日までに作り終える前提で計画しておき、最新の表記は応募前に公式ページで確かめるのが安全です。
規約には、情シスの立場で見ておきたい点もあります。
- 参加者が提供した情報(氏名・メールアドレスなど)は、スポンサーなどとマーケティング目的で共有されることがあり、参加後にスポンサーや関連会社から連絡が来ることがある
- 主催者は秘密保持の義務を負えない。アイデアや提出物に、勤務先の機密や顧客のデータを含めない
- 免責と損害補償への同意が必要で、準拠法はカリフォルニア州法
そのほか規約には、利用者の居住地による制限、米国の輸出管理・制裁の対象外であること、主催者の関係者など利益相反のおそれがある人は対象外であることも書かれています。勤務先の副業ルールや、会社の持ち物を使っていいかの確認も、応募前にやっておきたいことです。
ハッカソンに出るかどうか、決める前にやっておきたいこと
おすすめは、締切の10月26日までに、次の順で動くことです。
- 公式イベントページで、参加条件と規約を最後まで読む
- 出すなら、題材を「自分の仕事の不便」から1つ選ぶ(機密に触れないものに限る)
- 組む相手がいれば、同じ日に個別に応募する
- 選考結果と日程は、イベントページで更新を見る
選考結果をいつ知らせるかは、分かりません。応募して終わりにせず、メールとイベントページを確認しておくと安心です。
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2026年10月22日時点の公式イベントページの情報です。
参考リンク(公式)
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